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映画上映記念特集!「僕は妹に恋をする」予習レビュー Nao・review
痕跡症候群にご来場の皆様、こんにちは。
前回、『週刊少年ジャンプ新連載レビュー』と銘打ちまして
「ラルグラド」「M&Y」「ユンボル」の3作品を紹介させて頂いたのですが、
大方の予想通り、真っ先に
M&Yが上場廃止
となりまして、
そのショックで3ヶ月ほど寝込んでおりました。
出来れば一生寝込んでいたかったのですが、
私が少女漫画が大好きだということをどこからか嗅ぎ付けた水瀬さんから
「少女漫画をレビューして欲しい」と依頼されまして、
「持病のインフルエンザがきついので…」
と丁重にお断りしたところ、
「ありがとう、急ぎ目でお願い!」
と、話を全く聞いてない上に
ピザーラには絶対注文して欲しくないタイプの返答が。
という経緯もありましたが、最終的には喜んで快諾。
取り上げる作品は、映画「僕は妹に恋をする」が公開されたということで
じゃあ映画館へと足を運ぶ前にまず原作を読んで予習しておこう!と。
そういう方向性で、今回は青木琴美の「僕は妹に恋をする第1巻」を紹介したいと思います。
タイトル通り、この作品は妹に恋をしてしまった男の子の話。
双子の兄妹・結城頼(ゆうきより)と結城郁(ゆうきいく)の禁断の愛を描いた恋愛漫画です。
読者層は10代の女性を中心に、一部
23歳男性がペネトレイト。
これは非常に恥ずかしいことです。分かりますか?
これは妹萌え作品では決してありません。
女性読者の視点でいけば、これは兄萌え作品なのです。
小中学生の女の子たちは郁に自分を投影し、
「こんな格好良くて頭のいい兄に襲われたい!」と思いながらページをめくるわけです。
知らないけど。
これが私のような男性が読むと、
「本番マダー?」だとか「早く挿れろよ!」ですとか
「やっぱり頼はイクとき『郁、イクッ!!』て言うのかな」
などと
どうしても欲望溢れる視点になってしまいます。
この作品が語られる際には、どうもいやらしいシーンばかりがクローズアップされがちですが、
その実、読んでみると全体的にシリアスだったりします。
しかし、ターゲットから若干外れている人たちにとっては、頼や郁に感情移入できず
作品の魅力が十分に伝わらないのではないか、とも思います。
今回私は、この作品がカバーできていない年齢層の方々に向けて、この紹介文を発信したいと思います。
1st secret 「今夜僕らは禁忌を犯す」
兄・結城頼、妹・結城郁。
舞台は自室の2段ベッド。
その下段で寝息を立てる郁に襲いかかる頼。
驚いて飛び起きる郁。
「…頼、何してたの?」
「妹に欲情してたの」
妹に欲情してたの。
なんと気持ちのいい響きなのでしょう。
妹萌えの皆さんも、有事の際にはこのフレーズを是非採用していただきたい。
例えばパソコンの前であなたがイチモツを握りしめていた時、
突然母親が部屋のドアを開けて入ってきた、そんな時ッッ!
「…アンタ、何してたの?」
「妹に欲情してたの」
これは見事にきまったというか
キマってるといいますか、
まぁそういう
生々しい話はどうでもいい
んですけれども、
要するに兄が妹に対してやらしい感情を持っていますよと
その点をはっきりとこのチャプターでは描いているのです。
その気にならない郁にイラついた頼は、彼女に究極の2択を投げ掛けます。
「オレのものになるか、今日のことを一生悩んでほかの男のものになるか」
「選べよ」なんて、
ヴィジョンアイがなくても後者が即答される未来が見える
私たちには絶対に言えません。
言えるとしたらせいぜい
「しゃぶれよ」
くらいのもんです。(出典:某ゲイ作品)
他にも、私たちには一生縁のない歯の浮くような台詞が盛りだくさんです。

「オレのことしか考えられなくなる」
こんなセリフ催眠術師以外から聞いたのは初めてです。
実際、自分のことしか考えてない妹がいたらそれはそれで気持ち悪いと思うのですが、
その辺をはっきりさせると
おにいちゃん同盟から大量の苦情が届きそう
なので、私も肯定に一票入れておきます。
なるほど、若い女の子たちはこういうシーンをうっとりと眺めながら、
衝動に身を任せて兄の部屋に押しかけ、
「お兄ちゃん、アタシも禁忌を犯したい!」
なんて抱きついたりするわけですね。
「何だお前、気持ち悪い、離れろよ!」って突き飛ばしても床を這いずりながら
「アタシモキンキヲオカシタイ…」
どこまでが僕妹の影響で
どこからが呪怨の影響なのか
自分でも分からないネタを書いてしまいました。
大幅に横道に逸れたので閑話休題です。
2nd secret 「彼女」
郁のキスが下手なことを指摘し、なぜ下手だと分かるのかと突っ込まれ焦る頼。
頼は郁の友達の楠友華と関係があることを告白。
さらに翌朝、頼は学校の迎えに来た友華に、郁の目の前で無理やりキスします。
こいつ涼しい顔してるけどさ、頼はこれ
絶対勃起してるんだぜ。(イメージ壊れます)
大体、男ってのは手つなぐだけでも※以下自主規制
頼は郁に嫉妬させて、自分のことしか考えられなくなるように調教を始めたのです。
こんな男が現実にいたら、いくら顔と頭が良くてもモテないと思うのですが、
もしいたとしても、
どうせ妹しか好きになれない不良品
なので放っておきましょう。
郁はカバンを投げつけてその場を去り、家でも頼を避けるようになります。
しかーし!そこは空気の読めないイケメンジャイアンの頼くん、ヘコむ前にキレます。
(画像3)
なんか怖い
これは怖い。
まるで「お前は俺から逃げられない」とでも言っているかのような…
まぁそこまでは言ってないけど
この男、妹と顔を合わせればセクハラしてます。
これはストーカー予備軍として補導されるべきではないでしょうか。
このままですと世の一人っ子の女性読者が、
兄妹ってやっぱエッチなことしてるんだ
と勘違いしてしまいますし。(しません)
郁が逃げ込んだ脱衣所で2人が口論していると、
母親がタオルを取りにパタパタと駆け足で近付いてきます。
とっさに郁を連れて風呂場へと身を隠す頼。そして2人は…


やっぱりこうなる
なんかディープなことしちゃってます。衝撃です。
ディープにイン、パクっとです。
今の1行はなかったことに。
「もっとちゃんと舌入れて」という台詞が非常に生々しい。
舌がちゃんと入ってない状態ってどんなだよ
と悶々としてしまいます。
なるほど、これはある種の指南書なんですよ。
経験の薄い若年層に対して、「キスをする上で舌使いはかなり重要なんだよ」
という熱いメッセージを込めているわけですね。
全く伝わってきません。
3rd secret 「郁のむね 郁のからだ」
犬のドキュメンタリー番組を見て犬を飼いたいと言い出す郁に、
「これ以上手のかかる動物を増やしてくれるな」と言い捨てる頼。


悪い病気が始まりました。
ベッド、路上、風呂場と来て首輪。
GLAY’zならドラフト1位で入れる逸材ではないでしょうか。
ここでも自分を避けようとする郁に腹を立てた頼は自室へと消えます。
頼を追って部屋に入る郁。そこで頼は郁への思いを爆発させます。
「…細くて長い髪も 小さくてあかい唇も 白い肌も やわらかい胸も」

「全面的に違います」
まず
頭の中身がヒト科と違う
のでその辺から徐々に埋めていって、
ようやく健全な男子高校生の脳ミソに追いついたところで
妹に恋しちゃダメなんだよ
と教えてあげないと、
今の時点で既に
懲役50年くらい溜まってる
ので、手遅れになってしまいます。
大体なんだよオレの体と違うところって。
まず染色体が違うよ。(そういうことじゃない)
「…これ以上好きな女が同じ部屋にいて、何もしない自信なんかどこにもない」
とか気取って話してますが、
これは簡単に言うと、
「やらないか?」ってことです。
頼は「勃起が鎮まらないんだ」と言っているのです。(言ってない)
頼と郁が真面目に話し合っているその途中で突然インターホンが。
そして凄い剣幕の友華が飛び込んできて衝撃の一言を発します。
「…頼くん!県外の有名高校外部受験したって本当なの!?」
ちょ、お前ら中学生かよ!!
頼は中学生の分際で
南佳也ばりのテク
を見せつけていたのか。
恐ろしい。もし私の前で「もっとちゃんと舌入れて」とか言ってる中3がいたら、
次の瞬間、
床に汚いシミが1つ増えます。
注意してください。
友華と外に出て行こうとする頼に、泣きながら「行かないで」と叫ぶ郁。
行かないで欲しいのに名前は
いく
という禅問答のような状況に頭を抱えながら見ていきますと
裸足で外に出たため足を怪我した郁を、頼が風呂場で介抱していました。
そこで、外部受験したことを認めた頼に対する郁の反応が以下

「コミカルな一面も」
双子が同じ学校に行かなきゃいけないっていう法律はないけど、兄妹でセックスしてはいけないという法律は…
ないのかよ。
調べてみたら、近親相姦も不倫も法律違反じゃないらしいんです。
そういえば昔どこかで見たんですけど、双子か何かがセックスしてるのを見つかっちゃうんですよ。
でその時の言い訳が、「同じ人間がしてるんだから、これはオナニーだ」とかそういう。
だから頼と郁も、別にいいんじゃないかな。
どうでも。
まぁその辺は倫理的な問題なんでしょうね。世の中にはこういう人もいるわけですし…
4th secret 「子供部屋の秘めごと」
郁「…部屋に…連れてって…」
自分で行けよ甲子園じゃあるまいし。
どこにタッチする気だよ。(最低)
頼に誘われるままにベッドに上がるものの、服を脱いだ頼を直視できず目を逸らしてしまう郁。
頼はそんな郁の手を自分の胸に当てて「ちゃんと見て触って」などと挑発。
さらには郁の服を脱がしながら「オレが男で郁が女だっていうこと思い知らせてやる」などと強攻策に。
郁はいいけど
PTAは挑発しないで
と願わずにはいられない台詞の弾幕。
ここから2人のカラミが始まります。

注:中学生です
「ちゃんとキスに応えて」って、見てる方としては
応えていない状況がまず分からない
んですけれども、えー、この先は倫理的なアレで画像の使用がはばかられるので、あと筆者もそろそろ筆を置いて
下の筆にスイッチ
しますので、ここからは私の実況のみでお楽しみください。
えぇと、あ、
頼が前戯してます。
これはいやらしい。あと郁が泣いてます。
キスしたりなんかいろんなとこ舐めてます。あ、
アッー!
頼の手が下腹部に入っていきます!!
なんと慣れた手つき!
「女の子のこと教えてくれ」
とか言ってたラルとは大違いです!
表情を歪める郁。欲を言えば、頼には
「郁、もうイクのか?」
と言って欲しかった!(しつこい)
2人の気分も間もなく7合目であります。徐々に霞んでゆくその視界、それは富士の頂を覆う霧のカーテンか
はたまたモザイクなのか
は想像もつきませんが、あ、
アッー!
いつの間にか下着を脱がしています!
RED突撃隊もビックリです!
頼くんピチャピチャ舐めています。その光景はあまりに淫靡、あまりに卑猥。
この辺りのページを見ながら、女子小中学生は布団の中でモゾモゾと動くわけであります。
知らないけど。
さぁ2人のテンションも最高潮、任務了解ターゲット確認。
はたして股間のバスターライフルは3発持ち堪えられるのでありましょうか。


「おやすみ」
僕に降りろっていうのかいサンドロック。
5th secret 「足りない」
前話のラストでとんだ肩透かしをくらい、
「おやすみ」と言って
2段ベッドの上段に立ち去った
頼くん。
次はどんなトリックプレーで私たちを魅了してくれるのでしょうか。
朝、目を真っ赤にした郁が鏡を見ていると、頼が迎えに来ます。
時間がないと言って無理やり郁の髪をとかし始める頼。優しいお兄ちゃんじゃないですか。
また、昨日気付いたと言って郁のうなじにあるホクロを舐め回す頼。
タイムアウトお願いします。
この流れを見るに、タイトルの「足りない」ってのは
「(頼は頭が)足りない」
という郁の本音なんでしょうけれども、
ここで頼は、「オレからはもう何もしない」と宣言します。

何もしない?なるほど。彼の中では
郁の口に突っ込んだ親指を舐めるのはセーフ
らしい。こいつただの中学生でしょ?
大河内咲也じゃないですよね?(別作品です)
さて、2人の本業は
AV俳優ではなく
学生です。迎えに来た友華と一緒に学校に向かいます。
登校中も頼のことばかり考え、完全に心奪われてしまっている様子の郁。
とその時、踏み切りの遮断機が友華と2人を分断。
列車の通過中に、2人は姿を消してしまいます。間違いなく
セロの仕業です。
そして2人は駅へ。
「…頼…どこ行くの…?」
「…どこか…誰もいない所…」
「…うん…連れてって…」
こーこではないーどーこーかーへとー♪(BGM by GLAY)
1巻のクライマックスといっても過言ではないこの場面。
或いは2人の幸せを願い、或いは涙し、その行方を読者は固唾を飲んで見守っていることでしょう。
ようやく互いの気持ちが通じ合った頼と郁。
2人はどこを目指し、何を手にするのでしょうか。
ハンカチ片手に、本巻の最終話へと進みます…!
6th secret 「幼すぎる願い」

取り合えず電車内プレイに走った模様。
これまでにベッド、路上、風呂場でAを、さらにベッドの上で前戯(A+B)をクリアして、
今回の電車(A+B)ですから、これは
電車混一色の満貫です。
「満員電車がこんなあたしたちを上手に隠してくれる」とか言ってますが、
実際こんな奴らがいたら
ガン見
ですよ。なんなら
参加しますよ(自重してください)。
場所をわきまえず喘ぎまくる郁。「そんなかわいい声誰にも聞かせてやらない」と話す頼。
この人ら
3年前まで小学生
ですよ。
私が中3の頃といえば…あー、遠足のバスで隣になった女の子の
寝息を必死に吸引しようと頑張ってた頃
ですね。違います、私は変態じゃないです。
自分に正直なだけです。
ちょっと情操教育によろしくないので、郁の声は
犬山イヌコだと思ってください。
そう考えれば、頼と郁も
マキバオーとマキバコ
に見えなくもないです。(見えないです)
やがて隣駅に到着。郁の「降りないで あたしたちを隠して」という心の声も空しく、ほとんどの乗客が下車していきます。
そりゃ側でエロい声出してる女がいたら、
誰だって冤罪を危惧して降りますわ。
さて2人がやって来たのは、幼い頃によく訪れたという教会。
2人の両親が結婚式を挙げたという、縁の場所だそうです。
常識外れの彼らも、さすがに神聖な教会の前ではいやらしいことなど微塵も考えていない様子。
懐かしい白つめ草を見て思い出に浸っています。
小さい頃から、郁と結婚することをずっと信じてきた頼。
許されない想いだとわかっていても、この気持ちだけはちゃんと愛だと認めてほしい。
2人は神様にお祈りを捧げました。
純粋な2人の願いが、いつか叶う日が訪れるのでしょうか。

こりゃ訪れそうもねーな。
なんとこの中学生兄妹、空気も聖書も読まずに教会でおっぱじめました。
僕の知る限りじゃ
アタッカーズもまだやってない企画
だと思うのですが、
何でしょうこの背徳感。
ホロウアタラクシアでも屋根裏部屋だったと言うのに。
ちなみに点数のほうですが、えーと、電車混一色に教会が乗ったので…あ、
ハネました。
親っパネなんで6000オールでお願いします。
ごめんなさい、
ハコです。
(あとがき)
というわけで、えーと、これは
アカギレビューでしたっけ?
あぁ、「僕は妹に恋をする」でしたね。その1巻を駆け足で紹介させていただきました。
映画の方は、ほとんどは原作の読者が見に行くのでしょうが、
読んでない方がいらしたら、一読の後、映画館に足を運ぶことをオススメします。
まぁ全体的に展開はベタなんですけど、そこは少女向けの漫画なのでご愛嬌。
この異常な世界感を映画ではどう表現しているのか、非常に気になりますね!
松本潤・榮倉奈々主演、映画「僕は妹に恋をする」 大ヒット上映中です!!(フォロー)
今回はおよそ3ヶ月ぶりの寄稿となりました。
遅筆の私にはこのくらいのペースでちょうどいいのですが、如何せん
管理人さんが堅気じゃない感じ
でして…
皆様、もしよろしければ、このあと管理人の水瀬さんまで
大量の苦情メール
を送っていただいて、
私を
このサイトからクビにしていただきたく
思います。
本日はここまで読んでくださり、ありがとうございました。
双子の兄妹・結城頼(ゆうきより)と結城郁(ゆうきいく)の禁断の愛を描いた恋愛漫画です。
読者層は10代の女性を中心に、一部
23歳男性がペネトレイト。
これは非常に恥ずかしいことです。分かりますか?
これは妹萌え作品では決してありません。
女性読者の視点でいけば、これは兄萌え作品なのです。
小中学生の女の子たちは郁に自分を投影し、
「こんな格好良くて頭のいい兄に襲われたい!」と思いながらページをめくるわけです。
知らないけど。
これが私のような男性が読むと、
「本番マダー?」だとか「早く挿れろよ!」ですとか
「やっぱり頼はイクとき『郁、イクッ!!』て言うのかな」
などと
どうしても欲望溢れる視点になってしまいます。
この作品が語られる際には、どうもいやらしいシーンばかりがクローズアップされがちですが、
その実、読んでみると全体的にシリアスだったりします。
しかし、ターゲットから若干外れている人たちにとっては、頼や郁に感情移入できず
作品の魅力が十分に伝わらないのではないか、とも思います。
今回私は、この作品がカバーできていない年齢層の方々に向けて、この紹介文を発信したいと思います。
1st secret 「今夜僕らは禁忌を犯す」
兄・結城頼、妹・結城郁。
舞台は自室の2段ベッド。
その下段で寝息を立てる郁に襲いかかる頼。
驚いて飛び起きる郁。
「…頼、何してたの?」
「妹に欲情してたの」
妹に欲情してたの。
なんと気持ちのいい響きなのでしょう。
妹萌えの皆さんも、有事の際にはこのフレーズを是非採用していただきたい。
例えばパソコンの前であなたがイチモツを握りしめていた時、
突然母親が部屋のドアを開けて入ってきた、そんな時ッッ!
「…アンタ、何してたの?」
「妹に欲情してたの」
これは見事にきまったというか
キマってるといいますか、
まぁそういう
生々しい話はどうでもいい
んですけれども、
要するに兄が妹に対してやらしい感情を持っていますよと
その点をはっきりとこのチャプターでは描いているのです。
その気にならない郁にイラついた頼は、彼女に究極の2択を投げ掛けます。
「オレのものになるか、今日のことを一生悩んでほかの男のものになるか」
「選べよ」なんて、
ヴィジョンアイがなくても後者が即答される未来が見える
私たちには絶対に言えません。
言えるとしたらせいぜい
「しゃぶれよ」
くらいのもんです。(出典:某ゲイ作品)
他にも、私たちには一生縁のない歯の浮くような台詞が盛りだくさんです。

「オレのことしか考えられなくなる」
こんなセリフ催眠術師以外から聞いたのは初めてです。
実際、自分のことしか考えてない妹がいたらそれはそれで気持ち悪いと思うのですが、
その辺をはっきりさせると
おにいちゃん同盟から大量の苦情が届きそう
なので、私も肯定に一票入れておきます。
なるほど、若い女の子たちはこういうシーンをうっとりと眺めながら、
衝動に身を任せて兄の部屋に押しかけ、
「お兄ちゃん、アタシも禁忌を犯したい!」
なんて抱きついたりするわけですね。
「何だお前、気持ち悪い、離れろよ!」って突き飛ばしても床を這いずりながら
「アタシモキンキヲオカシタイ…」
どこまでが僕妹の影響で
どこからが呪怨の影響なのか
自分でも分からないネタを書いてしまいました。
大幅に横道に逸れたので閑話休題です。
2nd secret 「彼女」
郁のキスが下手なことを指摘し、なぜ下手だと分かるのかと突っ込まれ焦る頼。
頼は郁の友達の楠友華と関係があることを告白。
さらに翌朝、頼は学校の迎えに来た友華に、郁の目の前で無理やりキスします。
こいつ涼しい顔してるけどさ、頼はこれ
絶対勃起してるんだぜ。(イメージ壊れます)
大体、男ってのは手つなぐだけでも※以下自主規制
頼は郁に嫉妬させて、自分のことしか考えられなくなるように調教を始めたのです。
こんな男が現実にいたら、いくら顔と頭が良くてもモテないと思うのですが、
もしいたとしても、
どうせ妹しか好きになれない不良品
なので放っておきましょう。
郁はカバンを投げつけてその場を去り、家でも頼を避けるようになります。
しかーし!そこは空気の読めないイケメンジャイアンの頼くん、ヘコむ前にキレます。
(画像3)なんか怖い
これは怖い。
まるで「お前は俺から逃げられない」とでも言っているかのような…
まぁそこまでは言ってないけど
この男、妹と顔を合わせればセクハラしてます。
これはストーカー予備軍として補導されるべきではないでしょうか。
このままですと世の一人っ子の女性読者が、
兄妹ってやっぱエッチなことしてるんだ
と勘違いしてしまいますし。(しません)
郁が逃げ込んだ脱衣所で2人が口論していると、
母親がタオルを取りにパタパタと駆け足で近付いてきます。
とっさに郁を連れて風呂場へと身を隠す頼。そして2人は…


やっぱりこうなる
なんかディープなことしちゃってます。衝撃です。
ディープにイン、パクっとです。
今の1行はなかったことに。
「もっとちゃんと舌入れて」という台詞が非常に生々しい。
舌がちゃんと入ってない状態ってどんなだよ
と悶々としてしまいます。
なるほど、これはある種の指南書なんですよ。
経験の薄い若年層に対して、「キスをする上で舌使いはかなり重要なんだよ」
という熱いメッセージを込めているわけですね。
全く伝わってきません。
3rd secret 「郁のむね 郁のからだ」
犬のドキュメンタリー番組を見て犬を飼いたいと言い出す郁に、
「これ以上手のかかる動物を増やしてくれるな」と言い捨てる頼。


悪い病気が始まりました。
ベッド、路上、風呂場と来て首輪。
GLAY’zならドラフト1位で入れる逸材ではないでしょうか。
ここでも自分を避けようとする郁に腹を立てた頼は自室へと消えます。
頼を追って部屋に入る郁。そこで頼は郁への思いを爆発させます。
「…細くて長い髪も 小さくてあかい唇も 白い肌も やわらかい胸も」

「全面的に違います」
まず
頭の中身がヒト科と違う
のでその辺から徐々に埋めていって、
ようやく健全な男子高校生の脳ミソに追いついたところで
妹に恋しちゃダメなんだよ
と教えてあげないと、
今の時点で既に
懲役50年くらい溜まってる
ので、手遅れになってしまいます。
大体なんだよオレの体と違うところって。
まず染色体が違うよ。(そういうことじゃない)
「…これ以上好きな女が同じ部屋にいて、何もしない自信なんかどこにもない」
とか気取って話してますが、
これは簡単に言うと、
「やらないか?」ってことです。
頼は「勃起が鎮まらないんだ」と言っているのです。(言ってない)
頼と郁が真面目に話し合っているその途中で突然インターホンが。
そして凄い剣幕の友華が飛び込んできて衝撃の一言を発します。
「…頼くん!県外の有名高校外部受験したって本当なの!?」
ちょ、お前ら中学生かよ!!
頼は中学生の分際で
南佳也ばりのテク
を見せつけていたのか。
恐ろしい。もし私の前で「もっとちゃんと舌入れて」とか言ってる中3がいたら、
次の瞬間、
床に汚いシミが1つ増えます。
注意してください。
友華と外に出て行こうとする頼に、泣きながら「行かないで」と叫ぶ郁。
行かないで欲しいのに名前は
いく
という禅問答のような状況に頭を抱えながら見ていきますと
裸足で外に出たため足を怪我した郁を、頼が風呂場で介抱していました。
そこで、外部受験したことを認めた頼に対する郁の反応が以下

「コミカルな一面も」
双子が同じ学校に行かなきゃいけないっていう法律はないけど、兄妹でセックスしてはいけないという法律は…
ないのかよ。
調べてみたら、近親相姦も不倫も法律違反じゃないらしいんです。
そういえば昔どこかで見たんですけど、双子か何かがセックスしてるのを見つかっちゃうんですよ。
でその時の言い訳が、「同じ人間がしてるんだから、これはオナニーだ」とかそういう。
だから頼と郁も、別にいいんじゃないかな。
どうでも。
まぁその辺は倫理的な問題なんでしょうね。世の中にはこういう人もいるわけですし…
4th secret 「子供部屋の秘めごと」
郁「…部屋に…連れてって…」
自分で行けよ甲子園じゃあるまいし。
どこにタッチする気だよ。(最低)
頼に誘われるままにベッドに上がるものの、服を脱いだ頼を直視できず目を逸らしてしまう郁。
頼はそんな郁の手を自分の胸に当てて「ちゃんと見て触って」などと挑発。
さらには郁の服を脱がしながら「オレが男で郁が女だっていうこと思い知らせてやる」などと強攻策に。
郁はいいけど
PTAは挑発しないで
と願わずにはいられない台詞の弾幕。
ここから2人のカラミが始まります。

注:中学生です
「ちゃんとキスに応えて」って、見てる方としては
応えていない状況がまず分からない
んですけれども、えー、この先は倫理的なアレで画像の使用がはばかられるので、あと筆者もそろそろ筆を置いて
下の筆にスイッチ
しますので、ここからは私の実況のみでお楽しみください。
えぇと、あ、
頼が前戯してます。
これはいやらしい。あと郁が泣いてます。
キスしたりなんかいろんなとこ舐めてます。あ、
アッー!
頼の手が下腹部に入っていきます!!
なんと慣れた手つき!
「女の子のこと教えてくれ」
とか言ってたラルとは大違いです!
表情を歪める郁。欲を言えば、頼には
「郁、もうイクのか?」
と言って欲しかった!(しつこい)
2人の気分も間もなく7合目であります。徐々に霞んでゆくその視界、それは富士の頂を覆う霧のカーテンか
はたまたモザイクなのか
は想像もつきませんが、あ、
アッー!
いつの間にか下着を脱がしています!
RED突撃隊もビックリです!
頼くんピチャピチャ舐めています。その光景はあまりに淫靡、あまりに卑猥。
この辺りのページを見ながら、女子小中学生は布団の中でモゾモゾと動くわけであります。
知らないけど。
さぁ2人のテンションも最高潮、任務了解ターゲット確認。
はたして股間のバスターライフルは3発持ち堪えられるのでありましょうか。


「おやすみ」
僕に降りろっていうのかいサンドロック。
5th secret 「足りない」
前話のラストでとんだ肩透かしをくらい、
「おやすみ」と言って
2段ベッドの上段に立ち去った
頼くん。
次はどんなトリックプレーで私たちを魅了してくれるのでしょうか。
朝、目を真っ赤にした郁が鏡を見ていると、頼が迎えに来ます。
時間がないと言って無理やり郁の髪をとかし始める頼。優しいお兄ちゃんじゃないですか。
また、昨日気付いたと言って郁のうなじにあるホクロを舐め回す頼。
タイムアウトお願いします。
この流れを見るに、タイトルの「足りない」ってのは
「(頼は頭が)足りない」
という郁の本音なんでしょうけれども、
ここで頼は、「オレからはもう何もしない」と宣言します。

何もしない?なるほど。彼の中では
郁の口に突っ込んだ親指を舐めるのはセーフ
らしい。こいつただの中学生でしょ?
大河内咲也じゃないですよね?(別作品です)
さて、2人の本業は
AV俳優ではなく
学生です。迎えに来た友華と一緒に学校に向かいます。
登校中も頼のことばかり考え、完全に心奪われてしまっている様子の郁。
とその時、踏み切りの遮断機が友華と2人を分断。
列車の通過中に、2人は姿を消してしまいます。間違いなく
セロの仕業です。
そして2人は駅へ。
「…頼…どこ行くの…?」
「…どこか…誰もいない所…」
「…うん…連れてって…」
こーこではないーどーこーかーへとー♪(BGM by GLAY)
1巻のクライマックスといっても過言ではないこの場面。
或いは2人の幸せを願い、或いは涙し、その行方を読者は固唾を飲んで見守っていることでしょう。
ようやく互いの気持ちが通じ合った頼と郁。
2人はどこを目指し、何を手にするのでしょうか。
ハンカチ片手に、本巻の最終話へと進みます…!
6th secret 「幼すぎる願い」

取り合えず電車内プレイに走った模様。
これまでにベッド、路上、風呂場でAを、さらにベッドの上で前戯(A+B)をクリアして、
今回の電車(A+B)ですから、これは
電車混一色の満貫です。
「満員電車がこんなあたしたちを上手に隠してくれる」とか言ってますが、
実際こんな奴らがいたら
ガン見
ですよ。なんなら
参加しますよ(自重してください)。
場所をわきまえず喘ぎまくる郁。「そんなかわいい声誰にも聞かせてやらない」と話す頼。
この人ら
3年前まで小学生
ですよ。
私が中3の頃といえば…あー、遠足のバスで隣になった女の子の
寝息を必死に吸引しようと頑張ってた頃
ですね。違います、私は変態じゃないです。
自分に正直なだけです。
ちょっと情操教育によろしくないので、郁の声は
犬山イヌコだと思ってください。
そう考えれば、頼と郁も
マキバオーとマキバコ
に見えなくもないです。(見えないです)
やがて隣駅に到着。郁の「降りないで あたしたちを隠して」という心の声も空しく、ほとんどの乗客が下車していきます。
そりゃ側でエロい声出してる女がいたら、
誰だって冤罪を危惧して降りますわ。
さて2人がやって来たのは、幼い頃によく訪れたという教会。
2人の両親が結婚式を挙げたという、縁の場所だそうです。
常識外れの彼らも、さすがに神聖な教会の前ではいやらしいことなど微塵も考えていない様子。
懐かしい白つめ草を見て思い出に浸っています。
小さい頃から、郁と結婚することをずっと信じてきた頼。
許されない想いだとわかっていても、この気持ちだけはちゃんと愛だと認めてほしい。
2人は神様にお祈りを捧げました。
純粋な2人の願いが、いつか叶う日が訪れるのでしょうか。

こりゃ訪れそうもねーな。
なんとこの中学生兄妹、空気も聖書も読まずに教会でおっぱじめました。
僕の知る限りじゃ
アタッカーズもまだやってない企画
だと思うのですが、
何でしょうこの背徳感。
ホロウアタラクシアでも屋根裏部屋だったと言うのに。
ちなみに点数のほうですが、えーと、電車混一色に教会が乗ったので…あ、
ハネました。
親っパネなんで6000オールでお願いします。
ごめんなさい、
ハコです。
(あとがき)
というわけで、えーと、これは
アカギレビューでしたっけ?
あぁ、「僕は妹に恋をする」でしたね。その1巻を駆け足で紹介させていただきました。
映画の方は、ほとんどは原作の読者が見に行くのでしょうが、
読んでない方がいらしたら、一読の後、映画館に足を運ぶことをオススメします。
まぁ全体的に展開はベタなんですけど、そこは少女向けの漫画なのでご愛嬌。
この異常な世界感を映画ではどう表現しているのか、非常に気になりますね!
松本潤・榮倉奈々主演、映画「僕は妹に恋をする」 大ヒット上映中です!!(フォロー)
今回はおよそ3ヶ月ぶりの寄稿となりました。
遅筆の私にはこのくらいのペースでちょうどいいのですが、如何せん
管理人さんが堅気じゃない感じ
でして…
皆様、もしよろしければ、このあと管理人の水瀬さんまで
大量の苦情メール
を送っていただいて、
私を
このサイトからクビにしていただきたく
思います。
本日はここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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