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2006年7月、福岡県で始まった「販売証明シール」は万引き防止として役立ってるのか? 20071128 Note book

■始めに
福岡県で始まった「販売証明シール」についてのレポ

今日のニュースはお休みです。
今日は、去年の7月より福岡で実施された「販売証明シール」のその後について触れようと思います。
いつか「その後」について触れないとなぁなぁ…とは思ってたんですが、もう2007年の最後ですか…。
時間の流れが速いなぁ…。

というか、本日会社でコーヒーを飲みすぎて、巡回に集中できないからです。
コーヒーを飲みすぎて気分が悪いので今日は早退しても良いですか?」と言って早退する人間は多分私くらいだと思います(いばれることじゃない)。
そんなこんなで気楽に読んでいただけたら幸いです。


■販売証明シールとは?
1年前のおさらいもかねて、まずは「販売証明シール」とは何かを思い出してみましょう。

  • 2006年7月1日より福岡の書店にて導入

  • シールが貼られる対象商品は「コミックス・文庫・新書・写真集」の4点


  • 簡単に説明すると「福岡の書店は万引きが多いから、古本屋は販売証明シールを貼ってない本は買い取るんじゃねーぞ、万引き防止に協力しやがってください」というシステムです。
    いやはや、私もあんまし理解してなかったりする。


    ■販売証明シール・マンボウくん
    万引きを防止するを略してマンボウシールと名づけられたこのシール、一体どんなものなのでしょう。
    去年、実際書店員さんに貼ってもらったシールがこれ。


    当時の新刊(だったと思う)、もやしもん3巻に貼って頂きました。
    直径1センチ程度の可愛いのか可愛くないのかよくわからないシール。
    貼られて簡単に剥がせる」のだったらまだよかったのですが…。


    いざ剥がしてみると「メチャクチャ跡が残る」という点。
    跡が残るようにしなくても別によかったんじゃないでしょうか?
    そんなこんなで私のもやしもん3巻はイヤな跡が残っている状態です。
    あ、そんなことはどうでもいいか。


    ■販売証明シール導入開始直後の出来事
    福岡県書店商業組合さんの思惑は外れて、導入前から非難の声が沢山あがりました。
    あと説明不足とかそこらへんで福岡県の書店員さんが大混乱しておった模様です。

  • 書店員「ヘタしたらクレームになるじゃないか」

  • 客「貼られると気分が悪い」

  • というかこれで万引きは減らないんじゃねーの?


  • 正直、このシールだけで万引きが防止できたらどれだけ平和になることか。
    そう簡単にうまくはいきません。
    例えば…

    ★店員さんの場合
    ・シールを貼る手間が大変
    ・コミックスの場合、シュリンクを破って貼らなくてはならない
    ・お客さんを待たせることになる

    ★客の場合
    ・「貼りますね」と言われてもあまりいい気はしない
    ・レジで待たされる時間が長くなる

    ここサイトの読者様は一度に大量に漫画を買われる猛将が多いかと思われます。
    例えば、20冊の漫画を大人買いしてみるとしましょう。
    20冊全部シュリンクを破って、20冊の本にシールを貼る」という手間を考えると店員さんも大変ですし、皆さんもイヤな気分になるはずです。

    まぁ大体こんな感じで、店員からしても、客の立場からしても微妙な感じです。
    一部の書店では本に貼るのではなくて、レシートの裏に貼るという対策が実行されていたようです。
    でもレシートって基本とっておく人なんて少ないでしょうし、「レシートなんかいらない!」って方もいます。
    何か本当に微妙。


    ■実際、万引き防止にはなってるのか?
    制度が実施されてから1年以上が経ちました。
    実際、万引き防止としてこの制度は役に立ってるのかな?と言われるとどうなのでしょう、福岡の書店員の皆様?
    個人的にはなってないんじゃないの?と考えてます。

    制度が実施されて1年、あれからいろんな福岡の書店をトロンベの如く駆け回り、漫画を購入して来ましたが本にも貼られたことは無いし、レシートの裏にも貼られたことはありません

    ここ1年で「いつも貼られてますよ」って方はいらっしゃるのでしょうか?
    …というか殆どの書店さんは「無かったこと」にしているような気もします。
    んー、どうなんでしょうか?
    ちょっとここらへんの事情は知りたいですね。

    あ、あと「販売証明シールで万引き率がここまで減りましたよー」というデータも知りたいです。
    そして「導入している書店の割合」も知りたいです。
    ここらへんは秘密事項なのかしらん?


    ■古本屋さん的にこの制度はどうなのだろう?
    この制度、要約すると「販売証明シールが貼ってない漫画・ラノベ等は万引きされた商品だから買い取らないでね」という意味だと思うのですが…。
    しかしこの要約、ちょっと直接すぎるな(笑)

    古本屋さんの立場からすれば、「ヘンなシールが貼ってある漫画なんざ買い取れるか?」みたいな感じじゃないのでしょうか?
    このシールが簡単に剥がせるのなら、まだ良いのですが…。
    まぁ跡が残っちゃいますしね…。
    古本の漫画とは言っても、良い状態で入手したい方もいらっしゃるとは思いますし…。
    うーん、そこんところどうなのでしょうか?


    ■この制度はやはり続いてるらしい
    去年、「販売証明シール」の記事を書いておきながら先週まですっかりその存在を忘れていた私
    この制度は黒歴史になったのかなぁ…と思っていたのですが、まだまだ頑張っていたようです。
    そういうわけで、某書店でこんなシオリを見かけました。
    そのシオリを紹介。



    ここまでの話、このシオリをおいてる書店ではシールが貼られていないという事実
    「万引きを防ぐ」という目的は立派なのですが…。
    何度も書きましたが、どう考えてもこのシールでは万引き率を減らせないような気がします。


    ■結論
    やはり黒歴史になるんじゃないかな…このシール。
    本に直接貼られた人は、貴重に保存しておくと何かご利益があるやもしれません。
    書店の詳しい事情はよくわかりませんが、福岡の書店万引き事情の未来は一体どっちだ!?
    結論としてはこのシールはやはり微妙ってところです。


    ■最後に
    この記事は痕跡症候群2周年記念として管理人がそれなりに頑張って書き上げましたがいかがだったでしょうか?
    ああ、福岡でこんな制度があるんだなぁ」とだけ知って貰えたら幸いです。

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